横浜メダカの会

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放流についての基本的な方針

1 [横浜メダカの会]の趣旨を理解すろこと
 (1)資料 トップ:「横浜メダカの会」について 参照
2 「横浜メダカの会」の放流についての」基本的な考え
 (1) 原則として、放流しない。
 (2) 放流する場合、次の基準による。
   @ 柏尾川水系、帷子川水系以外の水系河川には放流しない。
 (3) 柏尾川水系、帷子川水系に放流する場合は、次のことに留意する。
   @ 「横浜メダカ」の採取地への放流は、現状を把握し、環境を整え、      関係者と検討の上、放流することができる。
   A 放流場所は、限られた空間(ビオトープ)とし、公園等の池、川には      放流しない。
    ・ 限られた空間(ビオトープ)が、放流するのに適切かどうか視察す       る。
    ・ 限られた空間(ビオトープ)から、オーバーフロー等により外界に流      出しないような方策を採る。
   B「横浜メダカの会」は、放流した個体数を継続的に記録し、保存する。
   C「横浜メダカの会」は、放流後、生息状況等観察・記録する。
    ・「横浜メダカの会」は、放流が適切であったか検討する。
   Dその他
    ・当事者に、限られた空間(ビオトープ)に看板等の設定を依頼する。
3 放流までにしておくこと
 放流するには、全体的な計画を立てて実施する。ただの放流だけに終わらぬために
 (1) 当事者(地域,職員,子供)への「横浜メダカ」についての理解(担当[横浜メダカの会])
 (2) 日干し状態の限られた空間(ビオトープ)の観察(担当[横浜メダカの会])
 (3) 限られた空間(ビオトープ)に入れる水草等の植栽計画と植栽(担当「当事者」)
 (4) 放流のレイアウト(担当・当事者と「横浜メダカの会」)
 (5) 当事者、メディア等への周知(担当・当事者と「横浜メダカの会」)
 (6) 放流した後の計画(担当・当事者と「横浜メダカの会」)
4 「横浜メダカの会」の会員であること
 (1)「横浜メダカの会」は、営利活動はしない。「横浜メダカの会」を飼育す  るには、会員になり、その保存等に努める。
  ・会員には、「横浜メダカの会」がサポートする。
 (2) 会員は、規約により年会費を納入する。
   年会費 個人2,000円、団体5,000円、高校生以下1,000円
 (3)「横浜メダカの会」入会条件の厳守<資料トップ:「横浜メダカの会」について参照>